
「肌にしっくり馴染んでいく 」
「彗星の如く現れた。」
この言葉がピッタリくるブランドは、H JEWELRY.以外私はまだ知らない。
ブランドが正式に立ち上がってからたったの半年。
このDesigner's FESTA2015が初のデビューイベントとなったのだが、初出展にしてグランプリの座に輝く。
それを皮切りに、2016年にはNEW JEWELRY・lights・BASE Limited popupと順調に活動の場を広げて行き
2017年には遂に渋谷ヒカリエのShinQs 1F THEATREUXにて常設ブランドの仲間入りを果たす。新宿伊勢丹のLimited Shopへの出展ブランドとしてはもはや常連となった。
ブランドを立ち上げてから、たった2年弱。
ここまで活躍の場を広げられることが出来たのは、デザイナーの思い描く世界観に一切のブレが無いこと。
最初から、このブランドのジュエリーたちは完成されていた。

「肌に馴染む」
H JEWELRY.が最初から提示していた大切にしているデザインの根幹。
華奢なラインからしっかり重厚感のあるものまで、どれをとってもずっと昔からの身に着けていたようにしっくりと肌に馴染んでいく。
オリエンタルのような、BOHOスタイルのような。
異国の香りのするデザインは、探していたけど見つからなかったジュエリーのジャンルを切り開いたように感じる。
私たちが想像できないくらい、きっとH JEWELRY.はどんどん先に進んでいく。
このブランドの成長を私は心から楽しみにしているのです。
【H JEWELRY. 公式WEBサイト】
【Instagram】
「奄美の島から愛を込めて 」
NACAUM(ナキャウム)とは、奄美大島の言葉で「あなたを想う」という意。
奄美大島の大自然に囲まれて
自然の美しさ、島の人の温かさや優しさ、その島が持つ長く受け継がれた文化や歴史。
それら全てに愛を感じた作家が、奄美の魅力をジュエリーに込めて一点一点手作りをしている。
奄美の美しい海がゆっくり時間をかけて育てたサンゴ礁
途切れることのない、穏やかなさざ波
同じ表情の無い、貝達の個性
波に揺られて旅してきた流木達。
NACAUMの作品を眺めている間、穏やかな気持ちや楽園の島へ思いをはせてしまう。
それは、きっと作り手が心から奄美の一瞬一瞬の表情を心から愛しく感じているからこそ出せる表現なのだと思う。
「人に温かい気持ちを思い出させる不思議な魅力」
NACAUMは確かにそんな力を持ち合わせている。
都会の喧騒の中、こういった温かい気持ちになれるジュエリーを身に着けることで、何気なくふと目に入ったときに、本来の自分を取り戻すお守りのようなジュエリーとなってくれることだろう。
島からの愛を。
NACAUMがこれからも沢山の人の心を温め続けていきますように。
【NACAUM 公式WEBサイト】
【Instagram】
「本気で遊ぶ 」
Maki Yoshida Jewelryの作品のバリエーションは本当に豊かだ。
作品は作者を映す。そんな言葉の通り、薬剤師、アロマセラピスト、ジュエリーデザイナーと多面な顔を持つデザイナー本人が「伝える」「繋がる」「響き合う」ことを主軸として提案するジュエリーたちは、一つの色に捕らわれない。
だが、決して統一感が無いわけではなく、全てどこかでMaki Yoshida Jewelryらしさで繋がっている。
色んな想いには色んな形があり、伝え方も様々。
Maki Yoshida Jewelryのデザイナーは色々な表現に挑戦しながら、新しい形を生み出していく。
2016年度にはジュエリーに限らず、オリジナルブレンドのルームスプレーを提案したり、2017年にはバーバリウムも発表する予定だ。
1から10も100も発展させていく力を持つMaki Yoshida Jewelryは、今年はどんな驚きを与えてくれるのか楽しみなブランド。
彼女のように、何かを形にすることを心から楽しんでいくうちに、誰かを豊かにしたり繋げていく不思議な力を、皆さんにも体験していただきたいと思う。
【Maki Yoshida Jewelry 公式WEBサイト】
【Instagram】